2016年12月07日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 04 Shattered Skies total 4098 count

罠が多い【たまごひこーき F-22 ラプター エースコンバット メビウス1】の作り方

Written By: トーノZERO連絡先

著者作成のたまごメビウス上から見たたまごメビウスラプター

「たまごひこーきのメビウスラプターのキットが意外と大変なので作り方のヒントだ」

キットの購入 §

 新規のものはデカールと説明書とパッケージだけだと思うので、たとえばパーツを大量の破損紛失した場合などは、通常たまごラプターのパッケージを買ってもリカバー可能と思われる。

 しかし、デカールをやってしまうともうダメだ。

組み立て §

 死ぬほど苦労する技MIXと比較して、割とスムーズに組み立て可能。

 ただし、【隙間ができやすい】【突起が穴に入りにくい】という問題があるので、対策はちゃんと考える。流し込み接着剤を流して押せばたいていは解決できる。隙間対策の場合は手を離すと戻ってしまう場合があるので、その時が乾くまで押し続ける。

パイロット・フィギュアの選定 §

 キットには2つのフィギュアが付いている。顔出しの可愛い方はあまりメビウス1っぽくないと思うので、顔が見えない方を使うと良いと思う。組みたて説明書もそちらを使うようになっている。

 しかし、可愛い方が似合うと思う人は可愛い方を使っても良い。そのための、目や眉のデカールが付属している。

塗装の問題 §

 付属マーキングは基本的にロービジなので、色が悪いとあっさり埋没してせっかく貼ったデカールが見えなくなる。色を荒らしても埋没しやすい。色の選定は慎重に行うべき。

 面倒なら、プラの地の色をそのまま使っても良い。自分の作例はそのようにして仕上げた。

デカールの問題 §

 デカールは大別すると、以下の3種類になる。

  • マーキング (ロービジ)
  • 不定形の模様
  • 翼の縁

 不定形の模様は単に貼ってもモールドを隠して印象がのっぺりする。マークソフターなどで馴染ませる方法もあるが、いっそ塗装で処理する方が楽。全く同じ模様に塗るのは難しいが、そこまで正確に扱わなくても見た目の印象は変わらない。適当にそれっぽく塗るだけで良いので、その意味でも楽。

 翼の縁は細いコの字型のデカールを貼るのは死ぬほど難しい上に、貼っても横から見ると上下の間に隙間ができてしまい、あまり見栄えが良くない。ここも塗装で処理した方が楽。

 マーキング類は目玉なので、できるだけ指示通りに貼ろう。ただし、メビウスマークは外に傾いた垂直尾翼に貼ることになり、ほぼ真上から見下ろすと見えなくなる。自己主張は、翼の上に貼るISAFのマーク主体になるので、そこも注意して貼る。

目玉 §

 説明書に入っているメビウス2~メビウス4の設定はこのキットが初出の新設定らしい。デカールも01, 02, 03, 04が入っていて、メビウス1~メビウス4が作れるようになっているが、どちらにしても番号のデカールを1つ差し替えるだけの話だ。

感想 §

「たまごラプターは割と作りやすい良いキットだ。3機作ってうち2機がメビウス。納得の行く水準になったのは1機だけ」

「これでおしまい?」

「実はまだたまごメビウスラプターの未開封の箱が2つある。どうやって遊ぼうかな」

「なんて奴だ」

ACE COMBAT 04 Shattered Skies

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