「妖怪ウォッチ見にプラネタリウム行ったの?」
「いや。あくまで他の用事のついで」
「でも、妖怪ウォッチ見たんだね?」
「見たぞ」
「どうだった?」
「内容的には、エンディングが宇宙ダンス!でイナホとUSAピョンがいるが、ケータと絡まない時期のものだな」
「良かったところは?」
「プラネタリウムあるあるの話題や、星座クイズ、地球を守る磁場とジバニャンを掛けたあたりとか、プラネタリウムで見る必然性を与える工夫が見られたところ」
「気になったところは?」
「演出上のためではなく、単に動きが止まってしまう箇所があって、ちょっと気になった。演出が上手く機能していない可能性がある」
「そ、そうか」
「それから、全て【妖怪の仕業】に収束していくと宇宙が矮小になってしまう感じもあた。掃除機ごときで星を集められてたまるか……的な。太陽からトラックが走ってきて地球を守るジバニャンを吹っ飛ばすシーンとか」
「つまり、問題無く見ていたけれど、時々ベイダーモードになって撃ちまくりたくなったと」
「それもきっと妖怪の仕業だ!」
「また逃げた」