続・この世界の片隅にヤマト2199の闇を見た【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

「ヤマト2199対この世界の片隅に。死ぬほど美味いもの対決」

「ひゅーぱふぱふ」

「な、なんだこの落差は」

「たぶんね。ヤマト2199はガミラスが残して行ったレーションを奪い合って地球人同士で殺し合う描写でもあれば良かったのだと思うよ」

「そう思うのはおまえだけだ」

オマケ §

「あとね。この世界の片隅にですずさんの所に憲兵が来るのは海軍職員の家だからという話もある」

「ヤマト2199に空間騎兵隊員がヤマト乗組員の自宅に乗りこむ描写は無いね」

「でもね。昔読んだヤマトのファン小説では、土方が指揮するアンドロメダに陸軍軍人が押しかけてアンドロメダ乗員全員で追い返す描写があった。あれは面白かった」

「それは、【この世界の片隅に】とそのファン小説は同じ世界にあるが、ヤマト2199はそうではないってことか?」

「かもね」

「あるいは【この世界の片隅に】のぼろを着た少女とSBヤマトの薄汚れた男は同じ世界にいるのだろうね」

「まさに、ヤマト2199には逆立ちしても出てこない要素だね」