「永遠にの波動爆雷発射機の【決定稿にまでなったが未使用の設定】は、使用された別の決定稿があることから考えても、決定稿が複数あったと思われる状況だ」
「これが【決定稿が複数あってどれが本物か分からない状況】なのだね」
「そうだ。そしてそれは永遠にに限定されないだろうし、波動爆雷発射機に限定されることもないだろう」
「しかも悪いことに全くの別物が描いてあるわけだね」
「まさにその通り。実はこういう問題が現場の足を引っ張っていたのではないか。という気もしてきた」
「なるほど。だから、台詞が全兵装準備から主砲準備に変更されても作画は全兵装を準備してしまうわけだね」
「内部的な迷走は作品全体の焦点をぼかしてしまい。見る者を惑わせてしまう」
「これも、アニメクライシス1983の亜種になるわけだね」