Written By: トーノZERO
「我が母星が水没するのでな。引っ越し便を頼む」
「料金はこれぐらいになりますが」
「なにっ!? それは高い」
「しかし、これだけの距離がありますと……」
「分かった。女子供は置いて行こう」
「そんな無茶な……」
「黒猫は連れて行く」
「ならいいです。毎度あり!」