2017年08月13日
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国道型のガードパイプが国道以外にある時・それは水路跡のサインなのだろうか

Written By: 川俣 晶連絡先

「用賀付近に引き続いて芦花公園付近で凄いものを見た」

「なんだい?」

「国道型のガードパイプが国道以外にまたあった」

国道型ガードパイプ

「ふむふむ。明らかに国道ではないね」

「しかし、もう1つのことに気づいた」

「それはなんだい?」

「用賀のケースも芦花公園のケースも板暗渠が横にある」

「なんだってー?」

「ちなみに、世田谷区のローカルルールという可能性はない」

「なぜ?」

「芦花公園のケースはぎりぎり杉並区なのだ」

「じゃあ、なぜ板暗渠の横に国道型のガードパイプなんだい? 板暗渠でも国道型のガードパイプではないケースがあるのはなぜだい?」

「うむ。1つの仮説に思い至った」

「それはなんだい?」

「国の水道用地に沿った場所は国道型のガードパイプが付くのではないか。土地を国が持っていない場合、水路跡でも国道型のガードパイプが付かない」

「そのアイデアの何が良いのだい?」

「実は、国道型のガードパイプが付いている場合、そこは水路跡ではないかと疑うことができる」

「そんな事例はあるの?」

「実は既にあった。八幡山の団地の中で、特定の道路だけ国道型のガードパイプが付いている箇所があった。国道型のガードパイプが付いている歩道だけ水路跡ではないだろうか」

八幡山のガードパイプ

「つまり、国道型のガードパイプは暗渠水路跡サインという仮説だね」

「まだ検証は十分ではないよ」

感想 §

「人間、何でもやっておくものだね。道路を調べているつもりで水路に戻ってきたよ」

「所沢街道に問題にも戻ったわけだね」

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