Written By: 川俣 晶
「すげえぜ。感激した」
「何が?」
「このシステムでは変な境界線で国道と都道の境界が入っているのだが、これはほぼ自分がガードパイプの形状の違いから国道と都道の境界と見立てた線とほぼ同じ」
「なるほど」
「それだけでなく、ガードパイプがなくて境界が明確ではなかった場所もバッチリ」
「それは良かったね」
「都道427の延長上の道路も都道ではないと証明できたし。凄く良かった」