2020年07月26日
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イナズマイレブン・フットボールフロンティア編第21~24話感想

Written By: トーノZERO連絡先

  • 21 激闘!木戸川清修!!
  • 22 ゴッドハンドを超えろ!
  • 23 神の挑戦状!
  • 24 合宿やろうぜ!

 ゆるゆると昔のエピソードを見る試み。次は第21~24話。アフロディが来た。

第21話 §

 武方三兄弟挑発編としての第20話が傑作だったのに対して、決戦編の第21話はイマイチ盛り上がらない。必殺技と精神主義と友情の問題に還元されてしまっていて、人の心のドラマになっていない。

 なるほど……と思う。

 ちなみに、トライペガサスとトライアングルZのトライ対決。

第22話 §

 円堂が挫折する精神性の高い話。根性で突破するご都合主義では無く、迷走する心を描く心の話。

 冬海再登場。

 冬海は、ひたすら影山に怯えているだけで影山の心のヒダなど見えていない感じですね。

 それは鬼瓦も同じですが。

 見えているのは、響木というのは次の話で分かります。

第23話 §

 円堂母大活躍。

 円堂大介と子供の頃から一緒だったと言うことは、円堂大介の実の娘ですね。円堂父は婿養子です。

 問題は雷雷軒に来る影山。

 響木を圧倒的に愚弄し続ける影山だが、響木に悪事は自分自身の心が分かっていると指摘されると声がうわずって少しおかしくなります。

 それ以前に、注文しないなから帰ってくれと言われてラーメンを注文するところを考えてみると意外と影山は気が小さいのかも知れません。

 そもそも勝つために細工をするのも気が小さい証拠。

 そう思うと、アフロディが円堂の偵察に来ているのも気が小さいからかもしれません。つまり、本当に勝てるかどうか知るための【威力偵察】です。【威力偵察】はWikiPediaには、【威力偵察とは部隊を展開して小規模な攻撃を行うことによって敵情を知る偵察行動】と書いてありますね。アフロディの行動はこの【威力偵察】そのものです。アフロディ一人で来ているのが【小規模】ということです。

第24話 §

 最終決戦を前に合宿のほんわか話。

 伝説のイナズマイレブンも出て来て盛り上げます。

 古い特訓マシンも出て来ます。

 いよいよあとは最終決戦だけです。

まとめ §

 フットボールフロンティア編はあと2回。

 その先はもう見た脅威の侵略者編。

 実はまだ見ていない分のフットボールフロンティアDVDを5枚ほどオーダーしました。

 来たらそれも見ましょう。

オマケ §

「秋、凄い必殺技を編み出しだぞ」

「円堂君。ついにマジン・ザ・ハンドを会得したのね?」

「いや、ムジン・ザ・ハンドだ」

「どんな技なの?」

「キーパーがゴールをがら空きにして攻撃に参加して、ゴールを無人にする技なんだ」

「それって、いつもやってることじゃない」

オマケ2 §

「秋、今日から君も雷門イレブンの一員だ。ピッチに立ってくれ」

「円堂君! ついに私のサッカーを見せる時が来たのね? それで何をすればいいの? FW? DF?」

「トライペガサスの目印に立っていてくれ」

「えっ? それだけ?」

「ペガサスが飛び立つには乙女の祈りが必要なんだ!」