2020年09月07日
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イナズマイレブン アレスの天秤・第20話 感想

Written By: トーノZERO連絡先

  • 第20話 必殺奥義、その名は…

決着・永世学園! §

 雷門対永世の試合が決着しましたが、同時に違和感の正体も分かりました。

 そもそも、基山タツヤ(基山ヒロト)と瞳子監督はキャラが似ているだけで別物。緑川も、格言を言っているだけで緑川の緑川らしさがあまり伝わってこない。まあ、それを言ったら南雲なんかもそうなのだけど。

 割と、砂木沼も別物感があるのだけど、砂木沼は砂木沼で、あの間抜けな自信が彼の本性という気がしないでもない。だからそれは気にならない。

 結局、吉良ヒロトを起点で組み立てられた似て非なる人たちの集まりかも知れない……という気もします。

 そういえば、八神玲名も別人感が半端ないね。

ドリルスマッシャー! §

 砂木沼のドリルスマッシャー、腕がドリルになるゲッター2型の技から全身がドリルになるという超電磁スピン型の技に変更。格好いいからこれでいい。

まとめ §

 結局、エイリア学園関連が完全にイナズマイレブン的に異物になってしまって、上手く収まっていない感じもします。いや、脅威の侵略者編大好きなんですけどね。それはそれとして。

 味方の方も同じで、結局綱海とか、塔子、リカも上手く収まらない気がします。いや、綱海も塔子もリカも好きなんですけどね。

オマケ §

「なんだ砂木沼」

「基山。なぜ、脅威の侵略者編のあの殺伐とした雰囲気が消えてしまうのだ」

「それはしょうがない。宇宙人という茶番は存在しない世界の話なんだ」

「それにしたって、性格的なきつさは平和な世界でもチョロッと顔を出すはずだ」

「なるほど」

「やはり【お日さま園】という名前がぬるくて良くない。あれで全員がぬるま湯に浸かってふやけてしまった」

「じゃあどんな名前にすればいいんだ?」

「【お日さ魔炎】でどうだ」

「ダメだろう。既に園じゃないし」