2020年09月12日
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イナズマイレブン アレスの天秤・第26話 感想

Written By: トーノZERO連絡先

  • 第26話 てっぺんへダッシュ!

事実上の剛陣先輩ワンマンショー §

 結局試合で点を入れたのは剛陣先輩だけ。

 剛陣先輩がファイアレモネードに挑戦し続けて最後にスプラッシュしただけ。

 実はそこは割とどうでもいいことで、最終的に野坂+灰崎の連携で撃破される御堂院が重要な結末なのでしょう。

 しかし、最後にスカイツリーの上で稲森も含めて3人で立っているのを見ると、実は御堂院退治に稲森も一枚噛んでいるような気もしますね。稲森が本来対立していた野坂と灰崎を共闘させ、それが御堂院退治に結実したのでしょう。

てっぺん目指そうの意味 §

 スカイツリーの展望室がてっぺんだったらしい。

 これなら稲森、野坂、灰崎の3人で行ける。

 ちなみに、初戦で敗退した時にみんなで来たのもここ。

 アレスの天秤聖地巡りでは是非行きたいところですね、スカイツリー。

雷門町の所在地 §

 川沿いを歩いているシーンが雷門町なのかどうかはっきりしませんが、仮に雷門町あるいはその近くだとすると雰囲気が旧シリーズと違いすぎます。

 やはり、アレスの天秤の雷門町は雷門(かみなりもん)がモデルではないかという気がします。

 そうすると、川沿いのシーンで歩いていたのは北十間川かそのあたり。

 北十間川だとするとスカイツリーの真下を通る川なので、スカイツリー登場との整合性もバッチリ。

まとめ §

 長かったアレスの天秤もおしまい。

 しかし、オリオンの刻印がまだ残っています。

 って、オリオンの刻印の第1話はちょっと前にもう見てるんですけどね。

オマケ §

「秋。聞いてくれ」

「なあに円堂君」

「アレスの天秤で活躍できなかった仲間を生かすための新企画を考えたぞ」

「どんな企画?」

「鈴目純一主役のアレスのサンピン」

「鈴目君はサンピンなんかじゃないわ」

「じゃあ、財布を部室に忘れて金が無い円堂君主役でアレスのスカンピン」

「部室には鍵を掛けてきたから大丈夫よ」

「じゃあ、何となく仲良くなって怪しいリカと塔子が主役でアレズの天秤」

「二人はレズじゃないし」

「じゃあ……」

「もういいわ。私はもうアメリカに行くから」