2021年06月01日
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火星の地底世界の古代王国第5巻 火星の地底世界のプリンス ショタ王子と最強美少女戦士

Written By: 遠野秋彦連絡先

表紙火星の地底世界の古代王国第5巻 火星の地底世界のプリンス ショタ王子と最強美少女戦士

「火星の地底世界の古代王国シリーズは全9巻で完結予定だろ?」

「そうだ」

「長いと思ったけど5巻まで来たね」

「不思議とスムーズに書けるし、長さも膨らみがちだ。実は、前作【火星の地底世界バルシダー】はとても長く(400字詰原稿用紙1600枚分相当。400枚の長編4冊分)、これを越える作品はまず書けないと思っていたが、火星の地底世界の古代王国シリーズだけでこれを越えてしまう可能性も出てきたほどだ」

「2つの物語の関係は?」

人を魅了する物語の作り方に書いた用語で言えば、前作【火星の地底世界バルシダー】は【行きの物語】で、今回は【帰りの物語】だ。前作で主人公アーサーとナーユが積み上げてきたもの全てを壊して終わる予定だ」

「まさか。前作でアーサー王が全力で守ったノアグ王国も滅びちゃうの?」

「驚くなよ。前作のエピローグで既に滅ぶことは書いてあるだろ?」

「ぎゃふん」

「で、今回の火星の地底世界の古代王国第5巻 火星の地底世界のプリンス ショタ王子と最強美少女戦士はどうなのさ」

「これは、ビキニアーマー美女戦士だけの傭兵団が王子様を護衛するという話だ。だが、敵としてホモ戦士が出てくる。ビキニアーマーのお色気が効かなくてピンチ!」

「将棋マンのラマは出てくるの?」

「当然だ。妖族部隊を率いて登場するぞ。ライスン王国の王位継承問題に首を突っ込むぞ」

「ショタ王子の敵? 味方?」

「それは読んでのお楽しみ」

「将棋マンは将棋する?」

「将棋チャンピオンとするぞ」

「勝てるの?」

「アッと驚く頭脳プレーで勝つぞ」