実は昔シャンゼリオンを見た時に印象に残っているシーンとして、ザ・ブレイダーがあと一息で敵を倒せる時、ピンチに陥っている女性に気づいて行ってしまうというギャグがありました。当初、ザ・ブレイダーの正体が明かされる回(第33話サバじゃねぇ! 2)だと思っていましたが実際に見たら違いました。
そこで、いくつかのエピソードを断片的に見てみました。(これができるのがTTFCの良いところ)
その結果、このシーンが含まれるのは第37話 嵐の前のバケタケと分かってスッキリしました。うん、ザ・ブレイダーが乙女の悲鳴に反応してゴキブリ退治に駆けつけてくれました(敵を放り出して)。
これでこそ、ザ・ブレイダー!
余談 §
実は最近、【ライダーは2号ライダーの方が面白い場合が多い】という経験則を発見しました。ジオウにおけるウォズ、ドライブにおけるマッハ、電王におけるゼロノス、というかデネブなど。でも、シャンゼリオンに対するザ・ブレイダーもそれに該当するのかもしれません。