宇宙戦艦ヤマトはアルファ星の近くを通過する際、艦内温度400度まで耐えられるという理由で宇宙服を着用した。ということは、何度まで上がったかは明示されていないもののかなり温度は上がったはず。
とすれば、200度前後にまであがれば半田が融解するはず。
艦内機器は宇宙服を着ていないので、半田が使用されていれば溶けてしまった可能性がある。
もっともそれ以前に、100度を超えると水冷機器の冷却水も蒸発してしまうし、もっと低い温度でも冷却機能を失っている可能性がある。
また、電子機器の誤動作や熱暴走もあり得る話。
あえて筋の通る説明を付けるなら。
- 宇宙戦艦ヤマトの電子機器はアナライザーを含めて一切半田を使用していない。
- 水冷機器は使用していない
- 数百度でも動作する特殊規格のパーツが使用されていて、この程度の温度では誤動作や熱暴走は起きていない
取りあえず、未来の凄い技術と解釈するしかないようですね