あまり気乗りがしない状態で買った割に、電車の中で時間を潰すためにかなりじっくり読んでしまいました。
劇場版サンダーバードの驚きの今風サンダーバード2号。どんな映画になるか、今から心配です。
特集のWTM。やっぱり、これは面白いです。それはWTMというアイテムが面白いのではなく、それを取り巻く状況が面白いという感じですね。自分ではあまり欲しいと思いませんが、見ているのは面白い感じです。それから、やはり陸上自衛隊ものは、それなりに燃えますね。旭川で本物の61や74戦車を見てきたばかりだし。
宇宙食玩の記事も面白く読めました。
20世紀のプラモデル物語は、今井サンダーバード2号。このアイテムの発売の状況を初めて知ることが出来ました。子供の頃はお馴染みの定番アイテムだったのですけどね。
それらも良いですが。
何より燃えるのはこれ。
最後のページに掲載されているブラックバーン・ロック!
イギリス機ですよ。
思いっきり駄目な戦闘機ですよ。
並の戦闘機なら前方に固定した機関銃を主兵装とするところを、旋回式の動力銃座を付けているという、あまりに素敵すぎる駄作機です。
こんなものを、世界の駄っ作機第3巻出版のためにフルスクラッチで作るという話も凄いですね。こういう作例を見られるのは嬉しいことです。