謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第197話 「シュトロームベルクの金の城」
あらすじ §
レオンと遊戯のデュエルは続きます。
遊戯によるブラックマジシャンガール召喚を見て喜ぶレオン。彼も、多くのブラックマジシャンガール萌えデュエリスト達と同様に、ブラックマジシャンガールはお気に入りのようです。
しかし、レオンは、「たとえ憧れのブラックマジシャンガールでも倒します」と宣言します。
ブラックマジシャンガールは、ガラスの靴を履かされ、攻撃力を下げられてしまいます。
そして、レオンはジークが渡したシュトロームベルクの金の城を引き当て、発動します。
シュトロームベルクの金の城は、ペガサスが試作しただけのカードで、本来は禁止カードであるものです。しかし、禁止カードを使えるようにするジークのイカサマによって使用可能になっていたものでした。
そのような行為を、「デュエリストの魂を汚した」と遊戯は非難します。
ジークによってこのようなカードを使わされたことで、レオンは、自分がジークから信用されていなかったこと知ります。そして、シュトロームベルクの金の城を自ら破壊しようとします。
しかし、このカードはテキストが書き換えられていて、けして破壊できないものになっていました。
更に、このカードは、海馬コーポレーションのコンピュータを破壊するウィルスを発動するスイッチになっていて、破壊が始まっていました。
レオンはサレンダーしようとしますが、それでは海馬コーポレーションのコンピュータは助からないとジークは言います。ウィルスの浸食を止め唯一の方法はゲームの中でシュトロームベルクの金の城を破壊することだと言います。しかし、破壊できないカードですから、それは不可能を意味するように思われました。
感想 §
今回の見所は、何と言ってもブラックマジシャンガールです。
ガラスの靴を履かされる時に、ブーツが消滅して、素足になります。そこがまずドキドキですね。そのあとで、ガラスの靴を履かされます。そのあと、驚いて、自分の足を確かめるブラックマジシャンガールの仕草も非常に可愛いですね。
ところで、ガラスの靴が足にピッタリ合うということは、もしかして、王子様の結婚相手はブラックマジシャンガール!?
余談ですが、人間離れした色の髪を持つ海馬コーポレーションのオペレーターもなかなか不思議な感じがありますね。
それはさておき、ストーリー的には、ついにコンピュータへの不正侵入でルールを変更してしまうような掟破りの展開がやって来ましたね。しかし、これは裏を返すと、過去に使われたカードは全て海馬コーポレーションのコンピュータが認めたカードということになります。つまり、オレイカルコスの結界はペガサスが作って海馬コーポレーションのコンピュータにも正規に登録されていたカードということなのでしょうか?
今回の一言 §
ブラックマジシャンガールの人気が凄いものがあると言いますが、最近になって、それがこのオータムマガジンにも押し寄せてきています。
2004年3月24日23時現在、オータムマガジン全体で過去3日間に最も読まれたコンテンツの第2位が2002年04月23日に書かれたブラックマジシャン抜きのブラックマジシャンガールなど、ただのコスプレ小娘!?で、過去3日間に106回読まれています。更に、第6位が2003年11月26日に書かれた最後に引いたカードが可愛いブラックマジシャンガールで、それに命を託すという色気のある展開がドキドキ!?で、過去3日間に90回読まれています。これらは日付を見れば分かるとおり、かなり以前の放送の感想ではありますが、それでもタイトルにブラックマジシャンガールと出ているためか、今頃になって激しくカウントが上がっています。
そして、何と作品中にまで、ブラックマジシャンガールに見とれるデュエリストが登場するとは。恐るべし、ブラックマジシャンガール人気。
もちろん、翼の騎士トーノZEROはブラックマジシャンガールを応援しています。