下記の記事が公開されました。
昔話 §
もうすっかりお年寄り(笑)なので、昔話は大好きですねぇ。
もっとも、過去の記憶はいともたやすく変形、ねつ造されるので、覚えていることが正しいという保証は全くありませんが。
論理的なプログラミングと直感的なプログラミング §
論理的なプログラミングと直感的なプログラミングの話は、ちょっと前に読んだ本に出てきたMS-DOSとMacintoshのユーザーインターフェース比較についての話をヒントにまとめたものではありますが、具体的にどの本で読んだのか忘れてしまって大焦り。心当たりの本をめくっても、該当する記述は見付からないし。もちろん、見落としという可能性もあります。
しかし、論理的なプログラミングと直感的なプログラミングは、人間が受容する受容の仕方が同じではない点には留意する価値があると感じます。現在の様々なプログラミング関連技術は、過度に論理的なプログラミングの方にウェイトを置きすぎている印象があって、それは健全なことではないと思います。論理的なプログラミングと直感的なプログラミングは相異なる特徴を持って相互に補完し合うものであって、どちらか一方だけでやって行こうとすることは、(根拠はありませんが)リスクの高いやり方だと感じます。
余談ですが。一時期、C#こそが決定版と思い込み掛けた背景には、Visual C#を使用することで、Visual Basicと同等の直感的なプログラミングが可能になっていたから、という理由もあります。これほど明確に言葉で説明できる理解ではありませんでしたが、そういう特徴を直感的に感じていました。
