今ゾクゾク度最高のアニメかも

　今日のアクエリアンエイジは、主人公の歌の力で写真モデルとして覚醒していく平群キリコを見て、主人公の抹殺を決意した虻戸啓児が、杜乃カナエを支配して主人公を殺そうとするストーリーです。

　それも良いのですが、それをさておいても、主人公のバンド仲間が、主人公を心配するシーンが、パターン的な描写ではなく、実に奥深く、何とも言えない空気感を描ききったという意味で素晴らしいです。そして、事情は分からなくとも、何となく彼らが感じる異常感。何か異常なものが日常に浸食してくる感じがゾクゾクします。

　いくつもの立場の謎の者達が、まだ明らかではない意図を持って錯綜する事態の中で、主人公は一人ではないことを知ります。主人公のピンチに平然と介入する雪邑未郷が、どういう意図かは分かりませんが、主人公を守ろうとしていることが、主人公自身の目から見ても明らかになります。そして、それが何をもたらすかは、来週のお楽しみということになります。

　と～のは、アクエリアンエイジを支えるスタッフの皆さんを応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。