2月23日、ワンフェスが無事に終わりました。
というわけで、川俣さんより報告があった、素晴らしき成果について書き記しておきます。
その前に、過去の成果を書いておくと。
ラト姫物語艦艇シリーズのガレキは、3回前のワンフェスで最初に販売されました。その時は、ナサ級のキット3個を持っていって完売。
2回前はリノ級のキットを10個ぐらい持っていったものの1個しか売れませんでした。しかし、ナサ級を買おうとした人が2人ぐらい居たので、実質は3個分の潜在顧客はあったと言えます。
1回前は、川俣さん入院のために販売は行われず。
以上のことから考えて、まあ3個ぐらいは売れる余地があるものと考えられていたわけですが。
結論としては、今回の販売数はゼロ!
なぜ売れなかったのでしょうか。
その理由はいろいろ考えられます。アイテムの魅力が足りないとか、そろそろ飽きられたとか、どれが新作かはっきり書かなかった不備とか。
しかし、全体的に見て、やっぱり不況が厳しくなったからじゃないか、という意見に説得力がありそうです。なぜ、それに説得力がありそうなのかといえば。実際に、川俣さんと、お手伝いに来た人が二人とも貧乏で、ほとんど何も買い物をしなかったという事実があるからです。こんな感じで買わない人が増えているなら、マイナーなアイテムに金を出す人が減るのはしょうがないですね。
というわけで、現在、川俣さんは思案中です。このままワンフェスに参加し続けることが正しいのかどうか。もしかして、インターネットによる販売に移行した方が、まだ売れる余地があるのではないか、等々。
実際に何が正しいのか、と~のには分かりません。
しかし、この手の活動が岐路に差し掛かっているのは事実でしょうね。
ちなみに、今回の新作ブザ級宇宙突撃艦の作例は、と~のが見ても格好良いと思いましたよ。好き嫌いという問題はあるにせよ、全ての人が好きになれないとは思えません。
と~のは、ここでくじけないように、川俣さんを応援しています。こんなマイナーなアイテムをキット化する人は彼しか居ませんから、ね!
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。