今日のポケモン放送局は、「劇場版映画のセレビィ~時を超えた遭遇」の放送でした。
正直なところ、あまり期待もせず、既に始まってかなり時間が経ってから見始めました。あまり評判も良くないようで、その点でも期待をしていませんでした。
まったく予想外なことに、これはとても良質なアニメーション映画でした。
凝ったシナリオや重いテーマで見せるアニメ的な映画と違って、映像や動きで楽しませるアニメーション映画的な意味で、とても良かったですね。ストーリーは、それほど込み入ったものではありませんが、それを表現する映像の魅力で、十分すぎるほど楽しめる映画でした。
たとえば、オープニングでサトシが地元の男の子と街の広場でバトルしているシーンで、その光景を窓から見ている女性とピチュウ、という映像のドキドキ感は最高ですね。バトルしているピカチュウと相手のポケモンの様々な動きの工夫も良いです。
飛行船に変形して滝を登る船も、映像的なハッタリが利いた、とても楽しいアイデアですね。
こういう良質なものが飛び出すところが、ポケモンの侮れないところですね。
と~のは、こんな素敵なものを見せてくれる湯山監督を応援しています。
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