2003年04月19日
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江東区深川江戸資料館と清澄庭園

Written By: 川俣 晶連絡先

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 今日は江東区深川江戸資料館に行ってきました。

 ついでに、駅からすぐ見えるところに清澄庭園があったので、そこにも寄って

きました。

 地図を見ると、最寄り駅は大江戸線の清澄白河だと分かったので、それしか無

いと思い、新宿から大江戸線に乗っていきました。どうも大江戸線で新宿から一

番遠い位置にある駅が清澄白河のようですね。

 さて、いざ清澄白河で降りてみると、半蔵門線への乗り換えが用意されていま

した。そうです。延長された半蔵門線も清澄白河の駅があったのです。半蔵門線

で来た方が速かったかも知れない、と思ったので、帰りは半蔵門線で神保町で都

営新宿線に乗り換えて帰ってきました。

 それはさておき。深川江戸資料館に行った最初のびっくりは、観光地化してい

ることでした。何しろ、たくさんの人が見物に来ています。23区の他の郷土資料

館的な施設には、ほとんど客も居ない場所も珍しくありません。こんなに人が来

ているのは珍しいですね。

 中に入るには入場料を300円も取られました。しかし、金を取るだけの凝った

施設であるのも事実ですね。中に入ってびっくりしました。普通の郷土資料館的

な施設とまるで違います。何しろ、建物の中の広い空間に、江戸時代の町並みの

一角が再現されています。天井が高く、屋根まで再現されています。しかもその

スペースに入る順路の入り口が高いので、屋根の上をまずしっかり見せてくれま

す。

 しかも、説明的な文章などはほとんど掲示されておらず、ただ再現された家が

どーんと並んでいるのは、ある種の快感ですね。それが何であるかは、自ら目で

見て、把握して行かねばなりません。

 さて、そこを出た後は、清澄庭園に行ってみました。ここは、不忍池の近くの

旧岩崎邸の岩崎弥太郎にゆかりの場所で、本来の敷地の半分しか残っていません

が、それでも相当なものです。とはいえ、ここも観光地化している感じですね。

旧岩崎邸の静かな雰囲気とはちょっと違いました。

 ちなみに、ここでは池の縁のところで大量のオタマジャクシを見ました。きっ

と、ほとんどは鯉などに食べられてしまうのですね。

 それから、ヘビも見ました。観光客が何人も足を止めて何かを見ているので何

だろうと思ったら、水面に出ている小さな石の上にヘビが。それが水に入って器

用に泳いで行くではありませんか。しかし、ヘビが上がれる場所があまりなく、

ずっとヘビは迷走していました。ヘビが泳ぐシーンを生で見られるというのは、

貴重な経験かもしれません。

 さて、余談ですが。行きに京王線の9000系第6編成に乗りました。第6編成はも

しかしたら初めて乗るかも知れません。それで帰りに笹塚駅で都営新宿線車両か

ら京王線に乗り換えるためホームで待っていると、何と9000系第6編成がホーム

に入ってきたではありませんか。と言うわけで、帰りも同じ列車に乗ったのでし

た。

 そこで気付いたのですが、9000系はシートの下がガラガラですね。冬場で使う

ヒーターはここに入っていない?

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