ヘビィではないライトな細田演出をたっぷり堪能できる素晴らしい一品!?

　今日のナージャは、待望の細田守さんの演出。

　面白い。素晴らしく面白いですね。

　まず、団長のトレジャーハンティングの回想が、2枚の絵を切り替えるだけの動き、というのが良いです。あえて、この動きであるところに意味がありますね。

　宝の地図に従って歩くと八百屋。そして、いろいろなものを買わされるという展開。このパターンが繰り返されて、純情な団長と子供二人は村人のカモにされるのが笑えます。

　お宝を手に入れたら何をする、という剣之助とナージャの妄想シーンも面白いですね。どんどんエスカレートしていくのも面白いし、それだけでなく、なぜか魚が泳ぐという映像が良い味を出しています。

　うまうまと教会に寄付させられてもらう地図に「手書きかよ」という突っ込みがナイスです。

　暴走する団長と剣之助を見て、「おまえら何者じゃ?」「旅芸人の一座ですけど」というやりとりも面白いですし。

　最後にお宝に向かって暴走していく様々なシチュエーションも面白いです。

　それはさておき、脚本ルージュ・ドゥ・ルーンって誰でしょう?

　と～のは、もちろん細田守さんを応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。