拾ってきた動物ネタで、こんな話が可能だったとは、面白い!?

　今日のカレイドスター。

　主人公が可哀想な動物を拾ってしまうが、飼うには幾多の困難が……というのはよくある話ですが。この話は、よくあるパターンとはちょっと違う感じがしました。これは、動物の話でありながら、実はそうではなく、主人公とオーナー、そしてその周辺の人達の関係の物語なのですね。動物の存在は、その物語を引き出す触媒のようなものだったのではないかと。

　だからこそ、最後の最後でオーナーが説得されるシーンが心にグッと来るのは、動物さんを捨てなくて良かったね、ではなく、説得されるオーナーの心情が何となく伝わってくるからなのでしょう。

　と～のは、美少女なのにジャグリング大会ではずっこけシーンを見せまくる主人公を応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。