とうとうこれを書く日が来ました。
春の新番組の中でも、最大の問題作。
ポトリスです。
異様なまでに日本人のセンスと常識を裏切るキャラクター達。
手も足もない人間離れした体型のキャラは、人権擁護団体から訴えられないかと思うほど大胆です。
しかも、勝手な世界観でどんどん進行する物語。
感情移入できそうな人間のキャラクターも出てきません。唯一の人間である男の子は、かわいげがないし、まして萌えの対象になるはずもありません。
それなのに、ああそれなのに。
どんどん面白くなって来るではありませんか。
今日は、臨界点を突破したので感想を書きます。
まず、最初の空襲シーンがグッと来ました。これは本当に空襲らしいし、爆撃機も格好良く描かれています。
戦艦を沈めるために潜入するというドラマも良いです。彼らが戦車の生命体のようなものだとしても、戦艦に乗り込んで破壊する必要があるわけですね。
そして、クライマックス。水中型のポトリスナイツのピンチを救うためにブルーが放った光の弾。それがイカ型の悪のポトリスに当たると発射直前だったビームがそれて、潜水艦の重要そうな機械に命中。この一連の流れが、一気にガッと流れるように描かれているのが、とても気持ち良いですね。
と~のは、こんな格好でも格好良く変身できるポトリスナイツの面々を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。