自分を危険にさらして他人のために走る無謀なブルー!?

　今日のポトリス。

　敵の元スパイ。処刑されそうなポトリスを助け、彼が死ぬ前に見たいという村までブルーが連れて行くという話でしたが。たどり着いてみると、そこは既に破壊された廃墟。しかし、既に目が見えないポトリスに、とても美しいと嘘をつくブルー。よくある話といえばそうですが、それを丁寧にきちんと描いたところは評価できます。特に、新しく新鮮にこれを見る子供に見せるという観点で言えば、こういう話を丁寧に作る価値は大きいと思います。

　そういう意味で、シナリオの質は高いですね。

　と～のは、こんなときに思いっきり無理をして自分を危険にさらして他人のために走る無謀なブルーを応援しています。このブルーの性格が、この作品の魅力の柱の1つですね。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。