近沢隆光氏を偲ぶ会のために新宿まで出たのですが。
開いていないかもと危惧した文房具屋は開いていて色紙がすぐ買えたり、ホームに降りるとすぐ電車が来たりと、予定よりも時間消費が少なくて済みました。
そのため、新宿到着時に30分ほど時間が余ってしまいました。
というわけで、少し新宿をうろついて見ました。
ずいぶん新宿も変わったなと思いつつ、歩いていると虎の穴があったので入ってみました。「電車でD」の新刊はあるかなと。虎の穴に入るのは何年ぶりか分かりません。滅多に行かない店です。
入ってびっくり。
欲しい本がありません。
昔なら、いろいろと欲しい本があったものですが。
今はもうありません。
同人誌の傾向が昔と違うということもあると思いますし、そもそも成人向けばかりというラインナップは、イマイチ興味を引かれません。コミケに行けば、マイナーで硬派の同人誌もあって面白いのですけどね。
店内を見て回って「電車でD」は見あたらず帰ろうかと思って出口に戻る途中で発見。7と8と11があったので購入。最新刊らしい12は見あたりませんでした。売り切れたのでしょうね、たぶん。11も、最後の1冊を手に取った状況でしたので。
しかし、店内は、本当に電車でD以外はアダルトだらけで面白みが足りない感じがありますね。
感想編はこちら: http://mag.autumn.org/Content.aspx?id=20040112231936
電車でDとは何か? §
頭文字Dという漫画の世界を電車でやるという同人誌です。
詳しいことは、このあたりを見て下さい。