2004年02月26日
トーノZEROアニメ感想十兵衛ちゃん2~シベリア柳生の逆襲~ total 3238 count

くどいナレーションに「うるさいよ」と怒鳴る作中人物!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。

 今日の十兵衛ちゃんの感想。

 鮎之介の必死の治療。何やら効きそうな非西洋的治療ですね。

 フリーシャにあたる父。それに笑顔で「はい」と答えるフリーシャ。それを契機に、フリーシャのことを意識する父。ここでフリーシャの陰謀、1ポイント前進。

 しかし、フリーシャには迷いが。はたしてフリーシャは復讐を貫徹できるでしょうか?

 塾に行っているとロシア語も分かるオヤビンの子分二人。なかなか強引な主張なのが突き抜けていて面白いですね。

 彼らへの演技がかわされるフリーシャ。ここで、人気者だったはずのフリーシャの立場の弱さが見えますね。フリーシャの陰謀、1ポイント後退。

 鯉之助とどんなことをして遊んだかと聞かれて、一緒に歩いたことがござると答える鮎之介。それがグッと来ますね。ただ歩くだけの話なのに。

 息子を忘れるほど長い300年。

 返されるラブリー眼帯。

 泣く鮎之介。

 泣きながら木になってしまう鮎之介。あまりに泣ける終わり方ですね。

今回の一言 §

 木になってしまうのは、まったくの予想外の凄い演出ですね。