謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
昨日のワンピースの感想。
サブタイトル §
第187話 鐘の音の響き! 大戦士と探検家の物語
第188話 呪縛からの解放! 大戦士が流した涙!!
あらすじ 第187話 鐘の音の響き! 大戦士と探検家の物語 §
エネル対ルフィの話はさておき、ここで400年前の話に飛びます。
とある島から逃げようとする船があります。その船を大戦士カルガラは巨大な鉄球を激突させて破壊します。そして、身ぐるみ全部置いていけと言います。
そして、別の船。もう食料がないとコックが言っています。
そこで、提督のノーランドが海に飛び込みます。船員達が自殺かと話していると巨大な魚を捕まえて上がってきます。
嵐の中、ノーランドは鐘の音が聞こえると言います。
その音に誘われて、ノーランドの船はシャンディアの島に到着します。
一方、シャンディアの村では疫病が流行っていました。もはや娘を生け贄に出すしかない、と言うことになります。
そこにやって来たノーランドは、疫病の治療を行い、力づくで生け贄の儀式を止めさせます。ノーランドは、生け贄は侮辱だと言います。
そして、呪いは自分が払うと言い、明日までという約束で薬になるコナの木を探しに行きます。
しかし、地震が起こり、ノーランドは割れ目にはまってしまいます。
それを見つけて、あざける大戦士カルガラ。
あらすじ 第188話 呪縛からの解放! 大戦士が流した涙!! §
ノーランドは、コナの木から取れるコニーネという薬で疫病を治せると言い、その材料を今ここにもっているとカルガラを説得します。
そして、カルガラはノーランドの説得に応じ、神と信じたヘビを自ら殺します。
ノーランドの仲間達と生け贄になるはずだった娘が殺されようとしていましたが、一転、ノーランド達とカルガラ達はうち解けて仲良く宴会をやります。
カルガラは、ノーランド達を地下遺跡に案内します。そこが黄金都市シャンディア。
カルガラは、鐘楼以外の財宝を積めるだけ船に積めとノーランドに言います。そして、都市を守ってきたが、財宝を守ってきたわけではない、とも言います。彼らが真に守ってきたことは、読めない文字で書かれた石盤。コーネグリフでした。
ところが、一夜明けると、シャンディアの人たちは、ノーランド達に冷たく接します。
ノーランドは3日後に出航と決めます。
しかし、このままでは気持ちが収まらないノーランドは、夜、一人カルガラに理由を聞きに走ります。
それに対して、カルガラは、俺の前に顔を出すな、と答えます。
感想 §
ノーランドとカルガラの男の友情。なかなか熱くて良いですね。
特にノーランドというキャラクターの面白さ。これは、下手をすると主役を食いかねない魅力がありますね。ルフィと同時代の人間ではなくて良かった良かった。
それにしても、ルフィ達がノックアップストリームに乗るために手助けしてくれた男の祖先、ノーランドと。戦士ワイパーが尊重し続ける大戦士カルガラ。この二人が、過去において、こんなにも激しい友情を結んでいたとは。
今回の一言 §
しかし、祭壇に縛り付けられるムースの色っぽさの方が、ドキドキもので、印象に強く残ってしまったり……。