昼食後に新聞を見ていたら、標題のような本の広告が載っているのに気付きました。
これまでの経験上、小さな美術館・博物館には面白いものが多いし、週末に出向くにはもってこいだと分かっていました。しかし、東京の外に出向くほどの余裕はありません。そんな私の立場にぴったり適合する本のように見えました。
既に、けっこう小さな美術館・博物館には出向いていますが、こういうものは気付かないで見過ごしているものも多いので、網羅的に紹介されている本は実用的に役に立ちそうに思われました。値段が1200円と高かったものの、長く使えれば納得できる範囲です。
そのようなわけで、散歩の際に本屋まで行ってきました。
さて、本屋でなかなかどこにあるのか分かりません。おおむね旅行・地図関係だろうとあたりを付けて探してみました。
探しているうちに、東京駅の歴史を昔の写真などを交えて紹介する本を発見。あまりに、好みにジャストミートして欲しかったのですが、1700円と高いので我慢。
目的の本は見付からず、更に本屋全体をぐるぐるまわって探しました。
それでも見付からないので、原点に戻って旅行・地図関係のコーナーをじっくりと再チェックしてみると。
何と、我慢した本の7~8冊ぐらい右手に5冊も並んで書棚に収まっていました。
どうやら、東京駅の本に目が眩んで、見落としていたようです (汗)
感想編はこちら: https://mag.autumn.org/Content.aspx?id=20040410143107