謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王デュエルモンスターズの感想。
サブタイトル §
第223話 「強き心 優しき心」
あらすじ §
遊戯は三幻神を倒しますが、デュエルは続行します。
アテムは神を倒す可能性を予測していたと言い、あらかじめこの状況への対処を行っていたことが明らかになります。
アテムと遊戯の互角のデュエルが続きます。
そして、アテムはマハードの名を呼び、ブラックマジシャンを召喚します。アテムは遊戯に、ブラックマジシャンを倒さねば勝てないと告げます。
感想 §
今回、もっとも胸に突き刺さったのは、次回予告です。
最後に、いつもなら杏子が「デュエルスタンバイ」というところで、「デュエルの幕が降りる」と杏子が言うのですよ。この台詞はズキッと来ますね。
毎週あって当たり前だった作品が終わってしまうのです。これは大きな衝撃です。分かっていたはずですが、その事実を突き付けられるとやはり平静ではいられませんね。それは、単に長寿番組が終わるということとは異なる次元の問題です。たとえば、「ドラゴンボールGT」が終わったとき、あるいは「うる星やつら」が終わったときに、そんな気持ちを感じたかというと、それは違います。やはり、「遊戯王デュエルモンスターズ」は特別だと思います。
今回の一言 §
「力など真のデュエリストの前ではまやかしに過ぎない」とは、何と素晴らしい名台詞であることか。そして、自分のイメージしたカードをドローするという、運命すら支配するアテムの神々しさ。