2004年10月27日
トーノZEROアニメ感想SDガンダムフォース total 3521 count

将棋勝負を通じて感じる騎馬王丸の人間味と、リリ姫のボケっぷり!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のSDガンダムフォースの感想。

サブタイトル §

第43話 「究極の一手!騎馬王丸対シュウト」

あらすじ §

 シュウトは天地城の進撃を止めるために、騎馬王丸に将棋勝負を挑みます。

 将棋をしながら、騎馬王丸は様々なことをシュウトに語ります。その中には、天地城内に拘束されている巨大な武者、武者大神将を自由に使うという話もありました。武者大神将を自由に操る鍵は元気丸だと言います。鍵と刀があればアークを支配できるという話もあります。そして、自分の子供とも将棋を指してみたいと言いますが、もちろん元気丸のことは知りません。

 シュウトは負け、天地城の進撃が再開します。

感想 §

 将棋で勝負するシュウトと騎馬王丸。

 シュウトは相手にならず負けていきます。

 しかし、その過程で語る騎馬王丸の言葉の人間味が魅力ですね。無謀なシュウトの挑戦を受け、城を止めるところも人柄の大きさを感じさせますね。

 そして、彼は自分なりの信念を貫いて生きている人物ですね。むしろ、ボケ老人のような武里天丸などより、大きな魅力を感じさせます。

 もう1つ面白いのは相手の分まで自分で差して反則負けのリリ。これはあまりに可笑しいですね。更にはコマを魔法で動かしたり、花を咲かせたり。

 外で巨大な将棋盤を見ながら観戦しているザコブッシー達もなかなか面白いですね。

今回の名台詞 §

シュウト「ねえ、僕にできることはないかな」

リリ「ありません」

 おお、熱意ある少年になんと冷たいお言葉のリリ姫。