2004年11月29日
トーノZEROアニメ感想蒼穹のファフナー total 6513 count

女風呂の中で隠れて身体を洗うカノンを襲撃するいや~んエッチな女達!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のファフナーの感想。

サブタイトル §

第21話 「咲良 ~みらい~」

あらすじ §

 竜宮島の防衛は順調に行われます。

 コアは戦いをいつも見ています。

 パイロット達は風呂屋で一緒に風呂に入ったり、合宿をしたり、楽しく青春しています。

 島で30年ぶりの自然受胎、妊娠が起きた可能性が示唆されます。

 咲良はしばしば体調の不良を感じていました。

 長距離攻撃型フェストゥムを撃退後、島には花や虫が溢れる奇現象が発生しました。

 剣司は咲良に告白し、一騎に挑戦します。

 咲良は、心が消えていくと呟きつつ倒れます。

感想 §

 あまりに順調に戦い続ける竜宮島。

 しかし、それは犠牲という概念を理解するフェストゥムの新しい適応状態かもしれないことが示唆されます。つまり、楽観はできないと言うことですね。

 一方、楽しげなパイロット達と裏腹に、厳しい表情で戦いを見ているコア。やはり、何かありそうですね。

 更に、島に溢れる花や鳥。桜とひまわりが同時に花開く怪奇現象。はたして、これがフェストゥムの新しい攻撃手段なのか。なかなかドキドキですね。

 ともかく、一見上手く行っているように見える島ですが、嵐の前の静けさという感じでしょうか。

 そして、倒れる咲良。「心が消えていく」というつぶやきは恐ろしさを感じさせますね。

今回の名台詞 §

総士「その程度で相手を理解したつもりになるのは傲慢さ」

 凄いことを言ってくれますね。しかし、おそらくその通りなのでしょう。人を理解することなど、心の全てが見えても容易なことではないでしょう。

コア「せりちゃんは避難して。私は見ないといけないの」

 会話することにこだわったコアちゃんが、見ることにこだわる真意はいったい何?

 次回以降が気になりますね。