「あやかし堂のホウライ」は、もしかしたら本当に盛り上がるかもしれません。
そういう話を少しはしたいと思う気持ちがあります。
しかし、「あやかし堂のホウライ」について語る場合には、どうしても「うしおととら」を避けて通れないことが分かってきました。「あやかし堂のホウライ」の原案協力として名前が出てくる藤田和日郎氏の代表作です。
マンガを読まないという原則 §
とりあえず、アニメを気持ちよく見るためにはマンガを読んではいけない、という原則から私はあまりマンガを読みません。読んでいるものは、アニメになるはずがないと踏んでいるか、あるいは何かの特殊な例外的理由があると思ってください。そして、そのような理由から「うしおととら」も読んでいませんでした。
しかし、「うしおととら」はとっくの昔にアニメ化されており、今更読んだからと言って問題が起ころうはずもありません。
というわけで、散歩の途中に気付いて本屋に向かいました。
しかしこんなに古いマンガが…… §
しかし、こんなに古いマンガがまだ本屋に並んでいるだろうか、という危惧は大当たり。
影も形もありません。
ですが、そこでふと気付きました。
古い作品なら文庫サイズで出ているかもしれない。
引き返してチェックするとありました。全て平積みで1~4巻が。(1巻だけ、誰かがダイの大冒険を上に載せてくれたおかげで無いかと思って焦りましたが)
とりあえず、今となっては評価の定まった古典的な人気作品なので、途中でつまらなくなって放り出すことは無かろうと思い、目に付いた4冊をまとめて買って帰ることにしました。貧乏人だし、本が溜まっているというのに、まったく馬鹿ですね。いやほんと (汗。
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