2005年02月06日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズtotal 3286 count

治安局のチャオのピンチを颯爽と助ける男らし見せ場も魅力のRD!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のフューザーズの感想。

サブタイトル §

第18話  「栄光は誰がために」

あらすじ §

 チーム、ブラックインパクトは無人ゾイドを導入し、チャンピオンであったはずのブレードライガーのラスターニを除名します。

 ラスターニは、自分が無人ゾイドに負けたが、RDなら勝てると言います。

 そして、エキシビジョンマッチが組まれ、ブラックインパクトとマッハストームが対戦します。

 マッハストームは無人ゾイドを追いつめますが、それが無人ゾイドを暴走させます。

 治安局まで出てきますが、それも無人ゾイドは蹴散らします。

 RDは捨て身の攻撃で無人ゾイドを倒します。

感想 §

 ストーリーの内容を要約してしまうと、人間と機械はどちらが優れているのかという「良くあるつまらない話」に過ぎません。機械の方が優れていると主張する頭の良い人間が出てきて、人間によって彼は敗北するという展開です。今回の内容では、ラスターニの兄がその頭の良い人間です。

 と言うわけで、そのようなストーリーのエピソードであるというだけなら、何ら評価もしないし、感想を書く気も起きないでしょう。

 それにも関わらず感想を書くのは、実はラスターニというキャラクターの魅力ゆえ、と言ってもよいところです。

 彼は、敗者です。しかし、敗北者として背負ったものがあるがゆえに魅力的です。RDと直接会話をするところや、兄に訴えかけるところなど、見どころは多々あります。そういう意味では、実は真の見どころはバトルにもなければ、人間対機械という問いかけにもない、と言うことができるかもしれません。つまり、「良くあるつまらない話」とは、それが目的というわけではなく、むしろラスターニの魅力を描くための優れた手段として配置されたものではないかな、という気がしました。根拠はありませんが。

今回の一言 §

 とはいえ、バトルの中にも、なかなか良いところもありました。たとえば、治安局の女の子のピンチを救いに入るRDであるとか、我が身を犠牲にする戦いなど。

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