すいません。
タイトルは意味無しです。
既に電子出版事業部便りはネタ切れです。
毎度毎度、メイドの話ばかりも書いていられませんし。
新刊が出る予定も無ければ、新しい電子出版技術に挑戦する具体的な予定もない状況では、あっさりとネタが切れてしまいますね。
強いぞキジ団子 §
というわけで、キジ団子の話ですが。
桃太郎は、キビ団子でキジを味方にします。
しかし、キビとキジ、あまりに似通った言葉だと言えます。
もしかして、これが間違って伝えられた可能性はないのでしょうか?
つまり、キジの肉で作った肉団子によって、吉備という一国を部下に従えてしまう桃太郎という展開はあり得ないのでしょうか?
え? 筋が通らない?
いえいえ。
それによって筋が通ることも出てくるのです。
桃太郎は、犬猿キジだけを部下に、鬼ヶ島の鬼を退治してしまいます。しかし、たった一人と3匹で、大軍事要塞とも言える鬼ヶ島を攻略するなど、筋が通らない話です。
しかし、部下にしたのがキジではなく吉備の国だとすれば、一国の軍隊を動員して鬼ヶ島を攻め落とせるので、遥かに話に説得力が生じます。
筋が通らない電子出版、通る電子出版 §
考えてみれば、電子出版も、どこかで良く似た言葉との間違いが発生しているような気もします。
いったい、何のための電子出版か。
どんなメリットを読者にもたらすための電子出版か。
そのあたりが、どこかで致命的にすり替わってしまったために、似て非なる変な違うものに化けて、その結果普及しないのではないか。
何となく、根拠はありませんが、そんな気がします。
皆さんはどう思いますか?