さる事情で、古いCDを詰め込んだ箱を開くことになりました。
すると、CDサイズのPlayStationやPC-Engine用のゲームソフトも相当数一緒に入っていました。
中を見ると、初代のACE COMBATが出てきました。更に探してみると、ACE COMBAT 3 electrosphereもありました。ACE COMBAT 2もあるかと思いましたが、この箱ではなかったようです。この手のゲームはシリーズでまとめて扱うことが滅多にないので、バラバラに収納されてしまうのが普通なのですよね。
まずは初代 §
さて、まずは初代のACE COMBATを試してみます。
こ……これは……。
ちょっと飛ぶのに困難を感じるほどの表現力不足……。
しかも、アナログスティックが使えないから、飛行感覚もかなり違います。
2~3ミッション飛んで、これは終了。
次は3を §
次に、ACE COMBAT 3を動かしてみました。
おお! アナログスティックで飛ばせるし、遊べるじゃないか!
というわけで、やり始めました。
一気にエンディングまで見てしまった…… (がっくし)
難度はハード。
選択は以下の通りでした。
1)ディジョンに付いていかない
2)レナに付き合う
3)レナを撃たない (UPEOの爺さんを撃つ)
途中で数回リトライを余儀なくされましたが、おおむねスムーズに進みました。
かなりプレイ感が4~5と違う3 §
表現力の貧弱さは、すぐに見慣れます。
それよりも問題なのは、プレイ感の違いです。
4~5の場合、空戦では低速飛行は基本中の基本。しかし、3の場合、終盤の厳しいミッションなどでは、低速で飛んだら即座に落とされます。4~5は格闘戦の効率が良いですが、3は一撃離脱戦法の方が似合っているかも。
格好良さの問題 §
やはり、3は格好良いです。画面のデザインや音楽など、ACE COMBATシリーズで一番格好良いのではないでしょうか?
もちろん、格好良さとは人それぞれの趣味に関わるので、唯一の正解は無いでしょうが。
問題は、表現力の貧弱さによって、それらの格好良さが生かし切れていないことでしょうか。