半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~、初回限定の半熟銀河弁当が到着していました。
まだ仕事をしている時間ですから、遊ぶことはできません。
しかし、収録されているサントラCD2枚組を仕事中に再生するぐらいのことは可能です。というか、仕事中に音楽を流すのは日常茶飯事であるし、むしろ流さないと効率が悪いとすら言えますので。
というわけで、1枚目を聴き終えて2枚目に入ったところですが。
こ、これは……。
凄い。
音楽的にとても良い!
感動的です。
やはり植松さんの音楽は良い、というレベルではなく、とても良いのです。Disc1 9曲目「異空間をさまよう」など、「おお、おお、これだよ、これ!」と思わず思ってしまいました。
しかも、過去のいろいろなゲームの懐かしいメロディや、それを崩したものも含まれ、新鮮さと同時に懐かしさもこみ上げてきます。
実はもうFFって要らないのかもしれない…… §
私が大好きなFINAL FANTASYの優れた部分は、正直なところ、FINAL FANTASY XIに引き継がれているとは感じていません。FINAL FANTASY XIはそれはそれで好きなところもありますが、それは別の話です。
そして、FINAL FANTASY TACTICS系も、また別だと感じます。それはそれで面白いところはありますけどね。
そして、いつまでも出てこないFINAL FANTASY 12がFINAL FANTASY TACTICS系である以上、それが別のものである可能性は高そうです。
しかし、一方で、大好きだったFINAL FANTASY的なものを半熟シリーズが継承しているような感じがしてなりません。
少なくとも、FFのサントラへのある種の飢えは、この2枚のCDで完璧に満たされています。
本当はこのまま、「私と植松FF音楽」の話を200行ぐらい書きたいのですが、時間がないのでここまで!
ともかく、この音楽は本当に素晴らしい!