2005年06月23日
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嘘で始まり嘘で終わる、嘘だらけのドキドキなお話!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の極上生徒会の感想。

サブタイトル §

第12話 それは雨の日に

あらすじ §

 奏は実家に戻ります。奈々穂が同行します。

 奏が用事をこなしている間、奈々穂は離れで待機します。そこで、4男の兄と再会します。

 奈々穂は過去を回想します。

 奈々穂は、奏の家に仕える一族でした。奈々穂は奏に仕えることを強要されますが、奏は彼女を自由に解放します。しかし、奏が気になる奈々穂は、友として奏を支えることを決意し、一緒にいることになります。

 奏の願いは学校に通うことでしたが、そのために宮神学園が建設されます。

 極上寮に戻った奏と奈々穂は、ボロボロになった建物を見て驚きます。それは、一人の転校生によって引き起こされたことが明らかになります。

感想 §

 ああ、面白いな。

 今回のテーマは「嘘」ですね。

 この作品世界は、いろいろな嘘が入り交じっている世界です。

 嘘によってかろうじて成立している世界とも言えますね。

 それは、権力者が秩序を強制するために使う「嘘」に限りません。

 弱者もまた、「嘘」によって自らを防衛しなければ生き延びることができないシビアさがそこにあります。

 まずは、奏会長が何をしに定期的に出かけるのかを知りたい久遠が、隠密を動かそうとして、その動機が不純であることを「嘘」として聖奈に指摘されます。

 そして、兄と再会した奈々穂が語る奏の理想は、単なる口実に過ぎないと兄から見抜かれ、「嘘」と指摘されます。

 更に、最後になって、その兄の言動すらも、実は「嘘」であったことが一人になった兄自身の口から視聴者にのみ漏らされます。

今回の一言 §

 しかし、奏と奈々穂の関係に限っては嘘がないことが示唆されています。

 ところが、この二人だけが特別な関係であることは、他の極上メンバーには必ずしも明確にされていません。隠されていると言っても良いかもしれません。つまり、そこにある種の不穏な火種があるということですね。奈々穂と久遠は同格の副会長であるはずなのに、実は二人は同格ではありません。

 ですが、奏と奈々穂は、真意を極上の仲間に語ることができません。それは、奏の実家との関わりから、秘匿されねばならないのです。

 それによって発生する抑圧や緊張感、そしてある種の組織や人間関係のいびつさが、ドキドキさせられてたまりませんなぁ。

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