今日は武蔵村山市立歴史民俗資料館に行ってきました。(その記録)。
鉄道だけでは行けず、バスに乗らねば行けない場所であり、鉄道的な面白い出来事などあるはずがないと思っていたら……。
なんと、軽便鉄道の廃線跡に突き当たりました。
武蔵村山市立歴史民俗資料館の中に、多摩湖、狭山湖の建設と関係して軽便鉄道が存在したという説明があり、短い線路も再現されていました。
多摩の博物館スタンプラリーのスタンプを押してきましたが、その内容は何と「武蔵村山を通った軽便鉄道・プリスム型(4.5t)ガソリン機関車」と書かれたDLの側面の絵です。
(このスタンプは、このページで見ることができます)
そして、場所を見ると、途中で見た自転車道路のトンネルこそが廃線跡であることが分かりました。
というわけで、帰りにそこを撮影してみました。
これが廃線跡のトンネルだ! §
これが、廃線跡のトンネルです。
遠くの出口が明るく見えますね。
え、よく分からない?
では、もっと接近して撮影。
道路となった線路跡 §
そうすると、その背後に見える道は、線路があった場所という可能性が高いように思われます。
参考になりそうなページ §
この話題の参考になりそうなページを2つほど以下に示します。
これらのページを見ると、まさに見てきたばかりの光景を示す写真があったりして、「同じものをわざわざ面白がって見る人がいるのか!」と驚かされます。