2005年11月12日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡りtotal 4193 count

福生市郷土資料室・桶屋の道具

Written By: 川俣 晶連絡先

 最近、極度に忙しい事態が発生しています。Ajaxのリンク集を公開してから、急に編集者からのアプローチが増えてきています。仕事がいつ無くなってもおかしくない立場ですから、依頼された仕事は全てやりたいと思いますが、残念ながら年内は無理をしても扱えないぐらいの量に達したので、やむを得ずお断りを入れるケースも出ています。しかし、さほど儲かるわけではないので、とほほな気持ちです。

 さて、そこで重要なことは、忙しいからと言って何かを犠牲にする態度は誤りだということです。やると決めたことは頑張って貫徹する、という気持ちを持ってこそ、厳しい日々も乗り切れるというものです。それは、ゴミの処分のようなごく日常的なことから、都下の歴史資料館巡りのような自分で定めた目標にも該当します。

 というわけで今日は福生市郷土資料室に行ってきました。

牛浜駅 §

 青梅線の牛浜駅は、内陸深くにあるのに、なぜ牛「浜」なのでしょう?

 不思議です。

 それはさておき、駅の北側に出たところ、食事のできる店がないことにびっくり。飲み屋ならあるのですけどね。ラーメン屋や、牛丼屋のような店がありません。店を探してぐるっと回ったところ、南側にまわって、やっとジョナサン、ラーメン屋2軒、そば屋を発見。すり鉢ラーメンの店に入りましたが、麺が柔らかすぎてちょっと残念。

 ちなみに、このあたりの印象は、若いファミリーのためのちょっと小綺麗な住宅街という感じでしょうか?

 羽村に近い感じですが、羽村のような歴史の重みは感じられません。

 しかし、割と良い感じです。

福生市郷土資料室 §

 駅から遠いことが多い都下の歴史資料館の中では、驚くほど駅から近い場所にありました。

福生市郷土資料室福生市郷土資料室 [300x225] [600x450] [750x562] [1000x750] [1632x1224]

 入り口には立派なアーチがあり、裏手には歩けるコースや休憩所もあります。

 しかも、裏手は八高線の線路が走っています。

 後でそちらにもまわってみましたが、何せ八高線は運転本数が少ないので、電車を見ることはできませんでした。

 展示の中には、「ちりめん本」という日本のことを書いた英語の本が興味深いと思いました。

 ここが発行している出版物がいくつか販売されていて、興味のあるものも含まれていましたが、そこはグッと我慢しました。

桶屋の道具 §

 ここでは、桶屋の道具という特設展をやっていました。

 どうも常設展の一部は、これのために撤去されていたような気がします。(根拠無し)

 何かの特別なイベントも行われるような告知があったのですが、時間がないので即座に退散……。

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