グレイの友達は風ならば、グレイの愛する女性は妹なのか!?

　謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

　今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第48話 『風と共に去りぬ』

あらすじ §

　アステカ仮面とグレイの対戦が行われます。

　B-デウスは暴風を発生させる装置でグレイに不利な状況を作り出します。

　しかし、風はグレイの友達。それを思い出したグレイは、逆に風を使って戦い、アステカ仮面に勝利します。

感想 §

　ボスマスターの脇で、チャイナドレスを着て扇で煽っているのはジンベエ……。こういうところで女性的なサービスに徹するへっぽこなところが、ジンベエの魅力ですね。

　今回、B-デウスの華がジンベエなら、ファイヤースピリッツ・チーム側の華はリエナ。もう、お兄ちゃんスキスキ全開。何しろ会場の大画面を乗っ取って、お兄ちゃんを応援してしまいます。それに対するグレイの方も、ラストは妹の脇に立って「俺はここだ」と格好を付けます。

　グレイの戦いも、音が後から来る音速の描写がしびれますね。更には、おまえが見ているのは5秒前の俺だ、というような凄いこともやってのけます。ま、フィクションだからできることですが、ここまでスカッと嘘をついてくれると気持ち良いですね。

今回の一言 §

　アステカ仮面、肩の上の猿がいないと、からきし弱い?

今回のサブタイトル §

　『風と共に去りぬ』とは、風に吹かれてどこかに飛んでいったアステカ仮面の猿のことでしょうか。

　しかし、これも名作映画です。ちゃんと見たことはなかったりしますが (汗。