これまで1年間やってきた「基本はいつもC言語」の直接的な続編で、初級編に対する中級編となります。継続性があるために、使用する処理系などは引き続き無料で使えるBorland C++ 5.5を使うことになります。Visual C++ 2005 Expressが無料で入手できるので、それを使うという選択肢もあるのですが、今回は継続性の方が優越しました。(ちなみに、「基本はいつもC言語」の連載を始める時点では、Visual C++ 2005 Expressは無料になると決まっていなかったので、選べなかった……)