「ちょっと反省・最強FIGHTER決定戦のやり方を少し修正」で殊勝なことを書いて反省したばかりだというのに、またしても限界スコアを狙うプレイによるTYPHOON対F-15S/MTD無制限1本勝負をやってしまいました。
その結果、ハイスコア更新というオマケを付けて、歴然とした差が明らかになりました。
対決条件 §
- フリーミッション
- MISSION 17『JOURNEY HOME』
- 自機はTYPHOONとF-15S/MTDを使う
- 僚機はF-15S/MTDに統一 (自機としての価値に絞った勝負)
- 難易度はACE
- 最後のステルス爆撃機撃墜はできるだけ遅らせる (とはいえ無理はしない)
- 特殊兵装はMISSION UPDATE後の勝負(後述)に全て温存
結果 §
- TYPHOONでの結果はTOTAL POINTS 34360
- F-15S/MTDでの結果はTOTAL POINTS 39400 (ハイスコア更新)
まさに圧倒的な差です。
ハイスコアについて §
それまでのハイスコアは、F-15S/MTDチャレンジ2回目のTOTAL POINTS 39360でした。
それ以前のハイスコアはTYPHOONチャレンジ2回目の34760でした。
この段階でも、同様の傾向の結果だったことを踏まえると、偶然ではないと感じます。
どこが違ったのか §
不思議と、F-15S/MTDの方がミサイルと時間が余り気味になります。TYPHOONの時は、ステルス爆撃機出現後の敵機を繰り返し撃墜するミサイルの余裕がほとんどありませんでした。しかし、F-15S/MTDの時には、かなりの余裕がありました。更に、なぜかステルス爆撃機の爆撃カウントダウンが始まるまでの時間的余裕も、なぜかF-15S/MTDの方が大きかったという印象があります。
MISSION UPDATE後の勝負(後述)では、実はF-15S/MTDの方が失敗しています。手順を上手くこなせなかった反面、ネームド機(1800ポイント)を撃墜してスコアアップできた可能性はあり得ます(うっかり、そこを確認しないでデブリーフィングを閉じてしまいました)。しかし、仮にネームド機の分のポイントを差し引いても、F-15S/MTDの方が優越していることになる結果です。
結論 §
実は自機に使ってもF-15S/MTDはTYPHOONよりも強い……ということかもしれません。
最強僚機はF-15S/MTDでも、最強自機はTYPHOONという仮説が揺らいできました。
ちなみに、MISSION 17『JOURNEY HOME』は狭い場所で戦いが続くため、TYPHOONの高速性と特殊兵装の射程の長さが活かせないミッションとも言えます。
まだ最終結論ではありませんが、このミッションでの優劣は決着したような気がします。
MISSION UPDATE後の勝負とは? §
以下は正しくないかもしれません。
MISSION UPDATE後、自機正面にはSU-27×2とTYPHOON×2の4機が横に並びます。これにXLAA/XMAAを撃って最大減速することで、この4機を落とせます。そのまま直進すると前方に、MIG-31×2+TYPHOON×2の4機が出現するので、またXLAA/XMAAの発射+減速を行います。MIG-31は落とせませんが、TYPHOON×2は撃墜されます。そのまま直進すると、SU-27×2とTYPHOON×2の4機が横に並んで前方に出現します。XLAA/XMAAの発射+減速でこれも落とします。この手順を取ると、その後すぐにMISSION ACCOMPLISHEDになります。
この手順が最善かどうかは分かりませんが、時間的な余裕の乏しいMISSION UPDATE後にできるだけ多くの敵機を落とす試みの1つです。