今日は、「雨」という予報だったので、駅から屋外に出ないで直接入れそうな場所を探した結果、松下電工 汐留ミュージアムに白羽の矢を立てました。
しかし、傘を持って実際に行ってみると雨に降られることはなく、がっかり。
その後、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室にも立ち寄って展覧会「千代紙いろいろ 小間紙の世界 ~のし・短冊など」を見てきました。
この2つがある建物は間近に隣通しだったのです。以下の写真で右の建物に汐留ミュージアムがあって、左の建物に旧新橋停車場 鉄道歴史展示室があります。
松下電工 汐留ミュージアム §
松下電工のビルの中、4Fにあります。
このロケーションは絶妙です。何しろ、旧新橋停車場の屋根がよく見えるのです。
一粒で2度美味しい素晴らしい場所です。
「ルオーとグロテスク」展 §
グロテスクということで、何か嫌悪感を感じさせるものを見せられるのかと思いましたが、実際は正反対でした。暖かみのある愛のある作品群だったと思います。
また、絵そのものの上手さに打ちのめされる……という感じも受けました。どうすれば、こういう色遣いや線が描けるのでしょう?
もう1つ、流れるような全体の構図の素晴らしさを持った作品も見られました。全体が1つの流れに沿って成立しているわけですね。見事です。
いや本当に行って良かったと思います。
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 §
久々に見たら、1階はライオンになっていまいた。
少しは風情のある店に入れ替えたということでしょうか?
展覧会「千代紙いろいろ 小間紙の世界 ~のし・短冊など」 §
なぜ旧新橋停車場 「鉄道」歴史展示室でこのテーマの展覧会であるかは良く分かりませんが見てきました。
しかし、展示された作品は確かに素晴らしいものでした。