Written By: 川俣 晶
今日は、時間的余裕もあまり無かったので、手近な場所として文化学園服飾博物館に行ってきました。
「絹ものがたり」展を開催していました。
絹による歴史的な衣服に展示と、絹に関する様々な展示がありました。
貴族や武家の女の服や、能で使う服などが並んでいました。
更に、絹の種類や先染め、後染めの違い、織り方の相違なども説明されていました。
漠然と絹というのは一種類というイメージだったので、かなり勉強になりました。
それから、生きたカイコが展示されていたのもびっくり。しかも、成長段階によって数種類。繭を作っている途中のカイコまで。
全く知らない世界についてのイメージが桁違いに広がった気がします。
そういう意味で、非常に面白かったと思います。
まさか、これほど身近な場所に、これほど面白い施設があったとは。
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