発売日なので、さっそく昭和の「鉄道模型」をつくるNo.4を買ってきました。
今回の付属品はプラットホーム。
意外と手応えのある工作 §
たかがホームごとき……と思いきや、意外と手応えがあります。
どのパーツをどの向きに付けるのか、パズル的な要素もあります。
ゆるい箇所は、接着剤も必要です。
とりあえず、別の補修作業に買ったゼリー状瞬間接着剤で対処中。
更に、保管を考えると、全てを接着してはならず、外す場所も意識しなければなりません。
もう1つ、待合室の建物は箱状に組まれていましたが、これに隙間がありました。どうしようかと思っていたら外れてしまったので、接着剤で付け直しました。
こういうハプニングもあるので、けっこう工作としての手応えがあります。
良いところ §
このホームの良いところは、前半と後半の表面は同じなのに、側面が違うところです。つまり、後から延長したという表現ですね。
問題点 §
この昭和の鉄道模型にはいくつかの問題があるように思えます。
塗れていないところがある……といったぬるさは別としての話です。
今回露呈したのは、線路が1本しか無いにも関わらずホームが島式ホームであるところです。
他に、メインストリートが駅舎ではなくホームの裏手につながっている等の問題もあるように思えます。
そのあたりも含めて、今後を見守りたいと思います。