2007年12月15日
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高尾山トリックアート美術館

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は、歴史資料館には当てはまりませんが、高尾山トリックアート美術館に行ってきました。行った理由は簡単で、割引券があったから。捨てるのも勿体ないお化けが出るし、疲れているので単純な娯楽に徹する場所に行くのも悪くないかと思ったからです。

高尾山トリックアート美術館

だまし絵の世界 §

 精巧で大きなだまし絵の世界です。

 しかし、視覚が騙された状態で視点を移動させると絵が動いてみます。一切動きのない展示物であるのに動きがあるのは感心しました。何と言っても、動きがなければメンテナンスの手間が大きく減ります。しかし、動きがあれば刺激が大きくなります。

感心した展示その1 §

 なんだか良く分からないマッチ棒?のオブジェですが、ライトを当てると恐竜の絵が浮かび上がるもの。スイッチ1つで意外なものが出てくるのが面白いです。

感心した展示その2 §

 心底、本当にやられました。

 鏡の部屋ですが、部屋に入ると自分の姿が映りません。

 トリックの種は一瞬で分かりましたが、ネタバレ防止のためここでは書きません。

 しかし、鏡のトリックは多々あれど、「こんなトリックもありか!」と驚かされました。本当に愕いて、新鮮な刺激が得られました。

コインで飲み物 §

 チケットを買ったときにもらった専用コインを外のベンダーに入れると飲み物が飲める仕掛けです。ところが、外に出ると西から太陽が差し込んでまぶしいのに上からは雨粒が……。

 お天気雨とは、なんというトリック! と思わず思ってしまいました (笑。

というわけで…… §

 高尾山口のあたりの心残りはこれで全て潰したはずです。

 しかし、他にも行っておきたい場所は多数。

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