超空攻略Volume 2頒布開始ということで、人生に1つの区切りが付いた感じです。
そのようなタイミングなので、少しだけ区切りらしいことを書きます。
ACE COMBAT 5対ACE COMBAT 6論 §
最近、ACE COMBAT 6を飛ぶ時間的余裕が取れず、必要に迫られてACE COMBAT 5のみ飛んでいるわけですが……。
結局、それで何の問題もないことが分かってきました。
逆に言えばACE COMBAT 6は問題があるわけです。
いったい何が問題なのかといえば、6は「疲れる」のです。
しかも、複数の異なる理由により。
以下、その理由の例を列挙します。
- コントローラが重くて疲れる
- オンラインのランキングを意識して、ついついプレイのし過ぎで疲れる
- 敵が多いので、それらをきっちり殲滅するのは疲れる
- 画面内の情報量が増えたことで、情報を把握するのに疲れる
始めたばかりの興奮の中で飛ぶ時は、あまり疲れを感じません。しかし、興奮が冷めてしまうと疲れが意識されてしまいます。
やはり、ACE COMBAT 6は若い人たちのためのゲームであり、ロートルは「これからは彼らの時代です」と言いつつACE COMBAT 5の空を飛んでいた方が良いのかも。
根深い問題 §
実は、この問題はゲーム機という存在そのものに根深い問題があることを示します。
コントローラの重さはXbox360固有の問題そのものです。ソフトの工夫でどうこうなるものではありません。
オンラインと画面の情報量の問題は次世代機の売りが逆にマイナスに作用していることを意味します。
もしかしたら、ゲームの黄昏の時代が到来しているのかも……。
それでも「ゲーム」は死なない §
それでも「ゲーム」というジャンルは死なないと思います。
漠然とした印象で言えば、まだまだ当分の間PS2は売れ続け、ACE COMBAT 5やZEROはプレイされ続けるような気がします。
携帯等のカジュアルゲームや、DS等の携帯用ゲーム機もまだ流行り続けるでしょう。
フライトシューティングというジャンルにも、まだまだ根強いニーズがあると思います。
で、私はどうするのか? §
現状で、あと2~3ヶ月ぐらいはACE COMBAT 5を飛び続けるネタを抱え込んでいます。
いざ飛ぶと楽しいのも事実です。
まだまだ終わりません。
その先のことはまだ分かりません。
ちなみに、ACE COMBAT 6も嫌いではないので、飛びたい気分になったらきっと飛ぶでしょう。