最近、検証飛行中にふと気づいたことです。
MISSION 11B『代償の街』には以下のような台詞があります。もちろん、この台詞が示しているのはユークのAH-64です。
Patrol Car 上を見ろ!軍用ヘリだ!あの型はオーシアのじゃないぞ。
ここで、「はて、CH-47をはじめいろいろな機種を両軍双方が使っているのだから、AH-64もオーシアが使っているのではないか?」と思いました。
しかし、よく考えると、CH-47は両軍に出ていますが、AH-64はユークのみです。
つまり、この警官の発言は正しいのです。
逆に浮上するガンシップ=HH-9Bの必然性 §
オーシアがAH-64を使っていない、ということは、実はMISSION 14『零下の檻』で救難ヘリらしきHH-9Bがガンシップであることの理由になります。
このミッションでガンシップとして出現させるとすれば、HH-9BよりもAH-64の方がまだそれっぽいような気がします。少なくとも戦闘ヘリです。しかし、オーシアは持っていないとすれば登場できません。輸送ヘリのCH-47も出るので、それをガンシップ扱いにする訳にはいきません。とすれば、かなり強引でもHH-9Bをガンシップとして使うしかないわけです。
という解釈が正しいかどうかは分かりません。念のため。
感想 §
さりげなく聞き流していた台詞でも、ふと意味があることに気づくことがあります。
やればやるだけ深みがありますね。