Written By: 川俣 晶
月刊ASCIIが最もクールで格好良いパソコン雑誌で、ライバル誌といえばI/O、RAM、マイコンあたりだった時代。
月刊ASCIIに、未来のパソコン像として掲載された架空の未来パソコン「極楽1号」……だったと思いますが、既に記憶は曖昧なので、いい加減に書き飛ばします。けして内容は信用しないように。
この極楽1号が持っていた機能はその後数年でほとんど実現されたように思います。
しかし、1つだけいつまで待っても気配すら見えないものがありました。
それが、主な外部ストレージとして使用されていたホログラムメモリです。
ホログラムを使うことで、小さな体積に大量のデータを記憶する夢のデバイスです。
永遠に夢で終わるのかと思いましたが、どうやらそうでもないようですね。
以下の記事を見て、そう思いました。
InPhase Tapestry 300r ホログラフィックストレージディスク 来月出荷
極楽1号の記事ページをスキャンした画像がありました。
極楽1号の記事ページ
ここに「ホログラフカード」という言葉が見えますが、具体的にそれを説明したページは無いようですね。残念。
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