コンプリート100%でティーダ復活エンディングを見ました。
これで、今回のFF-X2遊びは完了としたいと思います。
やり残しはありますが、これは次の機会ということで。
ここでは、キューソネコカミ使うことで、いかに迅速かつ楽にエンディングに到達できるかについてノウハウを書きます。
キューソネコカミによる迅速攻略 §
退魔の腕輪を1個以上、「血塗られた……」「しぼりだす……」のいずれかを2個、または双方を1個ずつ持った状態から強くてニューゲームで始められることを前提とします。「さきがけ」の効果が得られるリザルトプレート、全体攻撃できるアビリティ、MP消費0となるアクセサリのラグナロクがあればなお可。(ラグナロクは、MPが少ない低Lvで全体攻撃アビリティを連発するためにあると良い)
ちなみに、「血塗られた……」「しぼりだす……」はHP-40%の効果があり、2個装備してから外すとピンチ状態になるため使用します。
まず、キューソネコカミを3個手に入れます。方法は、FFX-2・強くてニューゲーム検証の「応用:キューソネコカミを人数分ゲットしよう」に書かれている通りです。STORY Lv.1を最低限のミッションだけこなして駆け抜ければ僅かな時間で3個揃います。トーブリを楽してエレベータに乗せる方法はキューソネコカミを取る(トーブリをエレベータに乗せる)難易度を大幅に下げる方法に書いた通り。このとき、退魔の腕輪を装備してエンカウント無しで進めて問題ありません。そこそこアビリティを覚えたドレスフィアがあれば、キューソネコカミ入手前でも経験値稼ぎ無しで押し通せます。
3個目のキューソネコカミをゲットしたら、そのまま継続してシナリオを進めます。退魔の腕輪で雑魚戦を全て回避し、固定戦闘は全てキューソネコカミで切り抜けます。最低限必要なミッションに絞れば、すぐにヴェグナガンまで到達できます。
さて、問題はヴェグナガンの第4戦です。この戦いの直前にHPが全回復するため、ピンチが解除されてしまいます。低レベルでかつキューソネコカミに頼らないで攻略する手段が無いこともないのですが、それは楽ではないので別の方法を使います。つまり、アルティマニアΩに書かれた輪ゴムを使った自動経験値稼ぎを使います。「異界の核」で行う方法は、僅か4時間程度放置しただけでLv99に到達できる最強の方法です。ただし、これを行うにはキューソネコカミが3個必要です。それゆえに、キューソネコカミ3個入手は必須です。
ちなみに、私の場合、75分程度放置でLv 38/38/39がLv 71/72/74になりました。
これでレベルを上げて正攻法でねじ伏せます。やり方は各自の好きなように。
参考までに私の方法を書いておきます。アイテムシューター1人、ダークナイト2人として、防御/魔法防御重視のセッティングで、アイテムシューターはとっておきメガポーション、ダークナイトは暗黒の連打で勝てました。キューソネコカミは装備しませんが、キューソネコカミのおかげでレベルが上がったので、やはりキューソネコカミ活用法の1つと言えます。
結果 §
実は、シンラ君の魔物事典のコンプリートやふしぎな洞窟攻略を前提に、それに必要なミッションをいくつかこなしています。その分だけ最短ではなく寄り道しています。
- カモメ2羽
- THE END
- THANK YOU FOR PLAYING
- STORY COMPLETED 100%
- PLAYED 5 TIMES
- Yuna Lv.71
- Rikku Lv.72
- Paine Lv.74
- PLAY TIME 111:51 (昔やった分や放置している時間も含むので、数字ほどではない)
ティーダ復活のあと、ザナルカンドで語り合うユウナとティーダも見られて満足。これが、最も理想的なこのゲームのエンディングのようですね。
これにて、今回は終了!
やり残し §
おおむね以下のような項目が個人的な気持ちとして残っています。
いずれ、別の機会に追及しましょう。
- トレマを倒す (ベベル隠しダンジョン60階以降の攻略)
- ふしぎな洞窟攻略
- シンラ君の魔物事典、オーバーソウルを含めコンプリート
- 着ぐるみ士の活用と育成
- ギャンブラー他、その他のまだ育成していないドレスフィアの育成
- インターナショナル版への挑戦
- ティーダ復活のセーブデータを用いたLAST MISSIONのプレイ
感想 §
STORY COMPLETEDの方は、新エボン等にスフィアを返して、青年同盟突破を行ったら100%になりました。
「生ユウナ様だ」とか、ユウナの真実とか、そんな言葉を聞きながらプレイしていると思わず思い浮かぶのは……
生ユウナ様の秘密 題してThe Secret of Nama
ちなみに、The Secret of Manaといえば聖剣伝説シリーズのゲームの名称ではなく、聖剣伝説2のイメージアルバムを連想します。これは歴史的な名曲ではないでしょうか?
それはともかく。
こうしてプレイしてみると、このゲーム、実は凄く素早くストーリーを終わらせることができることが分かりました。何回も繰り返しプレイすることが前提になっていますね。たぶん、時間を掛けてじっくりプレイするのは、着ぐるみ士のドレスフィアを入手する場合だけでしょう。ティーダ復活エンディングを見るのも、極めて少ない手順でできます。STORY COMPLETEDが100%になれば、イベントなどバシバシ飛ばして構わないわけです。かなり、最初の印象と違うので新鮮な驚きです。
しかし、そのように考えると飛ばせないシーンも多いことが気になります。分かり切ったイベントは飛ばしたいのに、飛ばせない部分がけっこうあります。そのあたりは、どうなのでしょうね? 作り込みが甘い部分?
更に感想 §
このゲーム、とても若いです。若さを堪能できます。
しかし、若者のゲームというよりも、年寄りが若さを懐かしんでいるゲームという気がしないでも……。